2003年ワーホリ回顧録|ショートストーリー

はじめに

本ページでは、2003年のオーストラリア・ワーキングホリデー生活の中から、日常の一場面を切り取ったショートストーリーを、1話完結の読み物としてまとめています。

移動の合間や、街を歩いていた時間。
当時の生活の中で私の身を守り、旅を支えてくれた「実用的な道具」について、当時の記憶をたどる形で触れています。

性質上、記事内には現在も入手可能な商品やサービスへのリンクが含まれます。
当時の私が助けられた「持ち物」のヒントが、これから旅やワーホリを計画する方の「持ち物チェックリスト」代わりとしても、ささやかな参考になれば幸いです。

なお、これらのショートストーリーは本編連載とは独立しており、どこからでも読めるエピソードとしてお楽しみいただけます。

以下は、現在公開中の一覧です。
気になるタイトルからお読みください。

―― 現在公開中のエピソード ――

手が足りなかった、夜明け前のターミナル (バックパック)
昼下がりの街と、軽い背中(サブバッグ)
Tシャツの下の小さな境界線(セキュリティポーチ)
静かな音を立てる真鍮(南京錠)
窓の向こうで揺れる白(洗濯ロープ)
砂に消える言葉(ヘッドライト)
バックパックの底に、シドニーの冬を閉じ込める(圧縮袋)
境界線を引く、夜のドミトリーにて(耳栓)
街路樹の下で広げた、雨音を弾く盾(ザックカバー)
潮騒のプロムナード、冬の陽光(サングラス)
境界線の上に落ちる影(帽子)
バスルームの湯気と、サメの影(Tシャツ)
太陽を追う、足元の自由(スポーツサンダル)
潮風に洗われた、ライセンスの証(サーフパンツ)
深く、青い記憶の瞬き(水中カメラ)
七日目のレンズ(コンタクトレンズ)
差し込んだ瞬間、ランプがともった(変換プラグ)
暗闇のバスで、彼女が眠るまで(ネックピロー)
言葉が出てこない小さな道具(爪切り)
街灯が差すドミトリー(アイマスク)
洗面台の片隅で、生活が始まる(歯ブラシ)
濡れた手のひらに残る、畳む音(折り畳み傘)
刻まれるまで、それはまだ「記憶」(デジタルカメラ)
小さなカードに、旅の断片を預けていた(メモリーカード)
渡航前の想像と、異国での答え合わせ(マルチツール)

お読みいただき、ありがとうございます。
この「ショートストーリー」は、当時の日記をもとに、今後も少しずつ更新していきます。
ショートストーリー全体の一覧は、以下からご覧ください。

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